そば打ち出前教室
3月28日(日)に大阪市旭区にある「子どもセンターアサヒ」にて小学生を対象にそば打ち出前教室を実施しました。
小学生のみんなにははじめてのそば打ち、農産加工部の生徒たちはうまく教えれるか、とすこし不安げな様子でした💦
子どもセンターアサヒでのそば打ち出前教室の風景
そば粉と水を混ぜる最初の工程の「水回し」の工程では初めて触れるそば粉の手触りに小学生のみんなは興味津々の様子でした!
しかし、そば打ちで一番重要と呼ばれる工程なだけあって教える側は緊張の様子です…
水回しの工程の次は生地に水をよくなじませるための「こね」の工程です。
少し力のいる工程なので小学生のみんなは少し苦戦している様子でした。
こね終わると手や麺棒をつかった「のし」の工程です。
この工程では生地の厚さを均一にしながら生地を大きくしていくため、生地を破かないように慎重に行いました。
最後にのばした生地を畳んで「切り」の工程です。
手を切らないよう注意しながら麺を切っていきます。
完成したそばはおうちにもって帰ってもらいました!
農産加工部の生徒たちは小学生にそば打ちを教えることを通じて人に教え、伝えることの難しさを感じ、自分たちの技術を向上させることができました!!!
子どもセンターアサヒの皆様とそば打ち教室に来てくれた小学生のみんなには本当に感謝しています。
誠にありがとうございました。