BS3年「地域資源活用」バイオ生産Bの活動と作品紹介
令和6年度からスタートした3年生の専門科目「地域資源活用」ですが、バイオサイエンス科では従来からの「課題研究」をサポートしてきた専攻単位で取り組みを行なってきました。
バイオ生産専攻B班では、2つのテーマで取り組みましたので、紹介します。
一つは、バイオ技術を活かしてのバイオ商品の生産と販売です。日頃は新商品の開発をテーマに研究に取り組むことが多い専攻ですが、先輩たちが開発した商品を実際に生産して販売しようというのがテーマです。下の写真は6月ですが、池田駅前のイベントに参加して販売した時に様子です。
右は以前から記念祭でも販売してきたインビトロプランツ「サボテンちゃん」、左は卒業した田原くんがとりくんできた「手のひらモミジ」の促成版「ハイドロカルチャーモミジ」です。購入していただいた池田の皆様、ありがとうございまいた。
もう一つは、バイオサイエンス科そのものが「池田の地域資源だ」として、バイオ技術をアピールするための動画作成に取り組んだグループです。「自分達で工夫しなさい」ということで動画作品に挑戦しました。つぎの動画が第1号ですが、いかがでしょうか。ちょっと「?」というところもありますが、なかなかの出来ですね。限定公開ですがyoutubeにUPするのでちょっと先生の手が入れられましたが、なかなか工夫された動画ですよ。
来年は、どんな「地域資源」の活用について取り組まれるのか、楽しみですね。