バイオ研究部春の活動報告2「日本生理学会高校生発表」で最優秀・優秀を受賞しました!
3月15日(水)、国立京都国際会館で行われた日本生理学会第100回記念大会で行われた高校生発表にバイオ研究部の2年生2名、1年生1名が3件の研究をそれぞれポスター発表しました。
今回の発表会は、会場で直接先生方に聞いていただける貴重な会でしたが、順番に各ポスターの前に小さなスピーカーを置いて審査の先生方に発表し、質疑を受けて応答するユニークな形式でした。発表生徒と審査員の先生の距離を保つための工夫だと思いますが、とてもスマートな進行でわかりやすい発表会でした。
審査の結果、2年生の比嘉美春さんの「粗糖やオリゴ糖で生育した酵母はストロング酵母」が最優秀、市川翔悟くんの「ダンゴムシの食性と運動量に関する研究」が優秀賞をいただきました。
新型コロナ感染防止もあって直接会場で先生方に聞いていただける機会が少なくなっていましたが、ようやく日頃の研究活動の成果を発表できるチャンスが戻ってきました。さあ生徒諸君、たくさんの実験結果を持って、どんどん外の世界へ飛び出していこう!
今回の発表会も学術的な大きな記念大会に合わせて開催いただけましたことを日本生理学会の先生方ならびに運営スタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。このような研究者の皆様に発表を聞いていただき、真摯な質疑やお声がけを頂戴できる発表会のたび、参加する生徒諸君の成長を目の当たりにすることができております。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。