大阪サイエンスデイ第2部オーラルセッション参加報告
12月18日(日)、大阪府教育委員会・府立天王寺高校・大阪工業大学の主催で第15回生徒研究発表会大阪サイエンスデイの第2部が阪急大阪梅田駅近くの大阪工業大学梅田キャンパスでで行われました。これは、10月に行われた天王寺高校での第1部で選考された各校代表の54件の研究発表が口頭発表で行われるもので、8分科会の会場に別れて行われました。
園芸高校からは生物分野の研究発表が行われた2つの分科会で、微生物部から藤本くんと村治くんが「抗がん作用のある天然物質」に関する研究を、バイオ研究部から宮﨑さんが「微量元素の栄養的効果」、比嘉美春さんが「未精製糖の酵母におよぼす影響」に関する研究を発表しました。大学の先生方による審査で、生物分野2会場それぞれで藤本くんらと宮﨑さんが優秀賞をいただき、ホールでの生物分野代表発表を務めました。
以下が分科会での発表の様子です。
以下が代表発表と表彰式の様子です。
閉会式が終わるころにはすっかり暗くなっていましたが、とても充実した1日でした。
10月から始まる大阪サイエンスデイですが、今年もバイオサイエンス科の生徒諸君が大活躍してくれました。
今年の大阪府生徒研究発表会を主催された大阪府教育委員会ならびに天王寺高校の先生方、大阪工業大学と審査業務等ご支援いただいたすべての先生方、会場運営に当たられた天王寺高校の生徒のみなさん、そしてすべての関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
以下、第1部の報告ブログです。