第66回近畿学校農業クラブ連盟大会を開催しました。
8月22日(水)23日(木)の2日間、箕面市立メイプルホールにて、第66回近畿学校農業クラブ連盟大会を開催しました。
近畿学校農業クラブ連盟は、近畿2府4県が事務局を毎年輪番で持ち回り運営しています。
今年度は、大阪が輪番で、本校が事務局を担っています。
この大会では、近畿各府県の代表者が集い、プロジェクト発表と意見発表の競技会を開催し、その最優秀賞受賞者は10月24日・25日に鹿児島県で開催される全国大会に出場することができます。
第1日目の8月22日(水)は、大ホールで開会式を行った後、3会場に分かれ、意見発表会とプロジェクト発表会を行いました。終了後、発表生徒たちは、バスで移動し、伏尾温泉「不死王閣」に宿泊しました。
第2日目の8月23日(木)は、台風20号が近畿に接近し、午後から暴風警報が発令される可能性があるためスムーズな運営を心がけ大会式典を開催しました。
成績発表、表彰、審査講評、最優秀賞受賞者の発表を行い、幕を閉じました。
本校の生徒たちは、1学期からこの大会に向けての準備を行ってきました。
特に、ここ数年、近畿の代表のレベルが高く、毎年全国大会で優秀な成績を収めていることから、意見発表会、プロジェクト発表会でのトラブルにより発表に影響しないか心配でしたが、生徒たちはしっかりと役割を果たしてくれ、素晴らしい大会となりました。
また、日本農業新聞や毎日新聞社の取材があり、新聞に記事を掲載していただきました。
最後に、園芸高校の生徒、先生方お疲れ様でした。来年は、本校生が代表として出場できるよう期待しています。