ソラマメはまだ空を見上げて
昨年10月末に播種し、植え付けたソラマメもすっかり大きくなりました。マメ科植物にはツルを何かにからませて大きくなるものもありますが、ソラマメはツルを出さず、「ジャックの豆の木」ほどではありませんが大きく成長します。そのため、倒れてしまわないように、杭を打つなどして支えてあげます。これも通常ならば授業でやりますが、叶わない今は先生たちがコーン、コーンと打ちました。
ソラマメの莢は初め空に向かった形でついています。
そのため「空豆」と呼ばれるとのこと。収穫の目安は実が大きくなるにつれて垂れ下がってくる莢から判断します。例年、5月の終わりから6月初旬にかけて収穫します。早く学校が再開できてとれたてのソラマメをみんなで楽しめたらいいですね。