8月27日（水）〜29日（金）の３日間、山形県鶴岡市で行われた慶應義塾大学先端生命科学研究所・高校生バイオサミット実行委員会主催の第１５回高校生バイオサミットin鶴岡 決勝戦にバイオサイエンス科３年生の桑田さん（バイオ研究部）が１年生からの研究成果の発表と質疑応答で審査を受け、上位入賞（資生堂賞）し表彰されました。

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下の写真は、29日（水）の表彰式の様子です。

講評では研究の経緯やその成果の重要性について審査員を務められた先生からコメントをいただきました。また受賞の挨拶で桑田さんはこれからの受験や将来に向けての努力の決意を述べられました。なお協賛企業である株式会社資生堂の博士研究員の方からも式後に声をかけていただき、高く評価できる旨のお言葉を頂戴しました。

下の写真は、27日（木）決勝戦の様子です。４回の審査で、厳しい質疑もあったようです。

下の写真は、2日目の交流会や研究施設見学の様子です。また宿舎でも他校から参加した生徒と同部屋で日頃接する機会が少ないのですが、親交を深められ他とのことです。現地の新聞にも大きく取り上げられていました。

緊張感漂う決勝戦でしたが、交流会や宿舎の部屋割り等とても教育的配慮がなされた啓発的な大会でした。実施いただいた慶應義塾大学ならびに鶴岡市の関係者の皆様に感謝申し上げます。

また今回の桑田さんの派遣にご支援いただいた園芸高校PTAならびに校内関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。