バイオサイエンス科の活動ブログ

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バイオ研究部11月の報告です。

創立記念祭前日、11月9日(土)に今年の大阪府学生科学賞の授賞式が読売新聞大阪本社で行われました。

今年、バイオサイエンス科付設バイオ研究部の3年から応募した大原さんが四つ葉のクローバー研究で最優秀大阪府科学センター賞を、楢原さんがイチゴのバイテク技術研究で優秀大阪府教育委員会賞を受賞し、表彰式に参加しました。

大原さんは2年生1学期から始めた研究、楢原さんは1年生の1学期から取り組んだ研究の成果を多くの先生方にお認めいただいて今回の受賞となりました。おめでとうございます。

またその後、東京理科大学主催の坊ちゃん科学賞で入賞等を受賞したバイオ研究部3年生3名の表彰状と記念品が届きました。

森さんは微生物を活用した自然農薬の研究、足立さんは輸入に頼っていいる漢方薬原料の薬草のバイテク増殖技術、塩野くんは微生物による畑の土の改良に関する研究でそれぞれ表彰いただきました。

バイオ研究部3年生の外部活動はこれで全て終了です。3年間の頑張りに敬意を表します。これから受験の人は、自信をもって頑張ってください。

 

記念祭が終わった後の11月16日(土)、京都府民総合交流プラザ で行われた繊維学会秋季研究発表会・高校生セッションに2年生の徳岡さんが参加しました。小さな会場でしたがオンライン発表もあり、すごくハイレベルな高校生研究がいくつもプレゼンされるセッションでした。

繊維学会の先生方のご評価の発表はこれからですが、28日は国際シンポジウムを兼ねた繊維学会大会に徳岡さんも参加の予定です。海外からもたくさんの先生方が参加されるとのことですが、頑張っていきましょう!