第68回大阪府学生科学賞の入賞報告_バイオ研究部
10月5日(土)大阪府教育センターにおいて読売新聞社主催の第68回大阪府学生科学賞の作品展が、審査結果発表を兼ねて行われました。
バイオ研究部から応募した2件のうち、3年生大原さんの四つ葉のクローバーの誘導に関する研究が、最優秀大阪科学技術センター賞を、楢原さんのイチゴのバイテク増殖技術とDNA変異に関する研究が優秀賞大阪府教育委員会賞を受賞しました。おめでとうございます。
最優秀となった大原さんのクローバーの研究は、この後、日本学生科学賞の審査を受けることになっています。いい評価が得られるといいですね。
なお、同時期に行われているコンクールとして東京理科大学主催の第15回坊ちゃん科学賞にバイオ研究部から応募した3件の研究のうち、3年生森さんの放線菌の研究と足立さんの漢方薬原料カンゾウの研究がともに入賞の通知が届いています。また表彰状が届いたらこのブログで披露しますね。
学生科学賞も坊ちゃん科学賞もバイオ研究部では3年生の総括的な全国コンクールとして位置付けています。3年間の多くの実験データをもって応募した各研究が高い評価をいただいたことに、研究支援にあたっている学科および指導教員に御礼申し上げます。
1、2年生諸君、次は君たちだぞ。中間考査が終わったら研究に全力を上げていこう!