バイオサイエンス科の活動ブログ

バイオサイエンス科の活動ブログ

バイオ研究部2月活動報告

2月2日(金)、府立住吉高等学校のSSH事業の一環で行われた「住高・探究フェスティバル第2部2023」の全体会英語代表発表Inteenational Research Festivalにおいて住吉高校のほか韓国や台湾の高校生みなさんが発表される中、バイオ研究部2年の竹中さんが、1年次から取り組んできた動物の腸内細菌の研究を発表しました。

また、午後から教室で行われた分科会2年生発表の会場において日本語のオーラル発表も参加し、住吉高校の皆さんから発表についてのたくさんのコメント・評価をいただきました。

竹中さんは、これまでも都立多摩科学技術高校の英語の化学研究発表会もリモートで参加してきましたが、大きな会場でたくさんの聴衆があるなかの発表となった今回、とても緊張したみたいで質疑応答には苦心しちゃったようです。この経験を活かして一層の飛躍が期待されます。

今回、おせわになりました府立住吉高校の先生方をはじめ生徒・OBのみなさんに心よりお礼申し上げます。

園芸高校もSSH指定校時代には、他校を招いて英語の研究発表会を開催しました。また、住吉高校の発表会もですが、オーストラリアやヨーロッパまで遠征してたくさんのバイオ生が英語の研究発表に挑戦していました。現在、熱心な英語科の先生方の応援もあって、当時より英検に挑戦する生徒が随分増えました。さあ英語での研究発表に当たって砕けろで挑戦してみませんか、園芸生諸君。

 

12月23日にリモート環境でおこなわれました奈良女子大学サイエンスコロキウムにバイオ研究部から参加した2年生の足立さんと大原さんにそれぞれ奨励賞の表彰状と大学の先生からコメントをお送りいただきました。

二人は2年生になってから始めた研究での参加でしたが成果を認めていただいてとてもよかったですね。奈良女子大学の先生方ならびに発表会の運営関係者のみなさまにあらためてお礼申し上げます。貴重な機会をありがとうございました。

バイオ研究部12月活動報告<その2>