新2年生 春季実習報告その3
バイオサイエンス科の2年生から始まる選択専門領域の一つが食品栄養です。これは1年生での食品化学が基礎になります。
今回の実習は1年生の食品化学の総まとめとして滴定による「市販食酢」の酸度測定です。
理科の化学実験では、実用性についてあまり説明されませんが、バイオ科の食品化学は実技実験として実用性が大切になります。
1年間勉強してきた技術を駆使して、課題を解いていきます。
最後は、分析担当の先生の厳しい(やさしい?)チェックがまっています。
ちょっと手こずったひともあったみたいですが、朝9時からはじまった実験も午後1時には全員合格できたようです。ご苦労さまでした。