「そば道場」第2弾の報告
2月20日(土)、大阪教育大学付属高校平野校舎の生物部員7名のかたが来校され、バイオサイエンス科食品加工場で、農産加工学研究部員の指導で「そば打ち」に挑戦されました。両部は、昨年大阪市立博物館で行われた大阪府生徒生物研究発表会で交流があり、本校の呼びかけで、今回の「そば道場」になりました。
生物の実験や調査についても、その実験技術や調査法をきちんと身につけて初めて科学的なデータになることを思えば、付属高校のみなさんには、ソバ打ちの各工程で求められる技術的な水準についての経験的な理解によって、きっと得られるものもあるのでしょうね。また、「教えることは学ぶこと」で本校生徒も、対話力であったり、技術的な理解の深さであったり、得られることも多々あったでしょう。
付属高校のみさなん、もって帰ってもらったおそばはおいしかったでしょうか。
また、そば打ちのあとは、バイオサイエンス科バイオ系実験室の理化学機器を見学され、その充実さに驚いてもらいました。
みなさん、おつかれさまでした。また来てください。
方法や道のりは異なりますが、どちらも大阪から「いきもの・たべものワールド」を通じて、世界に貢献できる道を目指しましょう。