園芸高校の歴史
1915(大正4)年 | 豊能郡立農林学校 設置 | ||
---|---|---|---|
1924(大正13)年 | 大阪府立園芸学校と改称 | ||
1948(昭和23)年 | 大阪府立園芸高等学校と改称 | ||
「園芸科」設置 | |||
1956(昭和31)年 | ↓ | 「農芸化学科」設置 | |
1963(昭和38)年 | ↓ | ↓ | 「造園科」設置 |
1987(昭和62)年 | ↓ | 「微生物技術科」学科改編 | 「環境緑化科」学科改編 |
1989(平成元)年 | 「フラワーファクトリ科」学科改編 | ↓ | ↓ |
2006(平成18)年 | ↓ | 「バイオサイエンス科」学科改編 | ↓ |
2015(平成27)年 現在に至る |
↓ | ↓ | ↓ |
1918(大正7)年 農林学校開校式(第1回卒業式)
1924(大正13)年 現在の府立池田高校校地に移転当初の校舎
昭和初期の風景
1934(昭和9)年 園芸学校創立10周年記念式典の様子
男女共学となった園芸高校の女子生徒一期生のみなさん
旧正門から見た下校風景
現在の本館
園芸高校 校歌
昭和30(1955)年 制定
作 詞:安西 冬衛
作 曲:高木 東六
一、
銀杏の木陰道ひろく
真理にひらく智慧の門
みのりゆたかにいま結ぶ
木の実尊き掌
幸ありわれらわれが腕
土のかおりもさわやかに
ニ、
学びの庭の美しく
日ごとにはげむ園の芸
ひとみさやかにいま究
こころすずしき花薔薇
栄ありわれらわれらがいのち
匂ういぶきもすこやかに
三、
豊島の広野芝青く
理想をめざす若き眉
おもいまどかにいま仰ぐ
ひかりまばゆき揚雲雀
晴れたりわれらわれらが未来
春のつばさおおらかに
校訓
勤労 誠実 創造
校章
校章の由来
中央に高等学校の高を白く浮かし、その下にHorticulture(園芸)のHが重なっている。
上部にのぞいている葉はオリーブで、果樹を象徴し、花言葉では体育を意味する。
下に突出している二葉は薄荷(ハッカ)で、野菜を象徴し、徳育を表わしている。
左右と下にある三片のギザギザ型は、なでしこの草花を象徴し、知育を意味している。