１０月１９日（月）　フラワーファクトリ科園芸デザイン専攻生たちが、池田市立細郷学園に出向き、子どもたちに花の鉢上げ作業の指導を行いました。
本校では、毎年、細郷学園と連携し、「花いっぱいプロジェクト」に取り組んでいます。
今年の花は、ビオラ（パンジーより少し花の小さいもの）で、実習でセルトレーには種し、育てた苗を細郷学園の３年生（小学校３年生相当）と７年生（中学１年生相当）とに指導し、ポットに植え替える作業を行いました。
３年生と７年生とで時間帯を分け、子どもたちは、１班あたり４～５名に分かれ、作業を行いました。
本校の生徒たちはが、とても丁寧にやさしく指導したことで、子どもたちにとり、とても楽しく草花栽培を体験できる時間となりました。
終了後は、子どもたちからお礼の言葉をいただき、とてもやりがいのある行事となりました。
育てられたビオラは、学校だけでなく、地域の緑化にも利用されます。