第12回探究創造を実施し、SDGsについて学習しました。
12月18日(土) 第12回探究創造において、SDGsについて学習しました。
1限目は、環境緑化科の鈴木琉也君が他の生徒に対し、「SDGsってなんだろう?」というテーマで、SDGsについて説明してくれました。とてもわかりやすく、うまくまとめられており、SDGsのアウトラインを的確に伝えてくれました。
2・3限目は、箕面こどもの森学園 藤田美保 校長先生を招き、SDGsカルタを行いました。
SDGsカルタとは、SDGsを学ぶためのカードゲームです。
今回は、2人で1チームとなり、与えられたカードに書かれた目標の実現に向けて取り組みました。
活動の結果として「経済」「環境」「人権」が活動のバロメータとなり、反映されます。
前半の活動では、「経済」だけが突出したものとなりました。
後半は、その解決を踏まえた形での活動としましたが、結局、「環境」は少し改善されたものの「人権」はほとんどそのままに終わってしまいました。
まさに、経済を優先する社会では、「環境」や「人権」が損なわれるといった、わが国の現実に近い結果となりました。
自分たちの行動が、持続可能な社会につながっていくことを楽しく体験的に学ぶことができました。