環境緑化科の活動ブログ

環境緑化科の活動ブログ

園芸高校は巨大なビオトープ空間

園芸高校は大きなビオトープ空間であり、様々な生物が生息しています。

特に環境緑化科で管理している実習庭園には約100種類の樹木が植栽されており、その周りの地面には多くの雑草が生えています。

冬が終わり気温が温かくなり、実習庭園で咲いている花には蝶が活発に飛んでいます。

そこで、蝶類の種類と個体数を調査したので報告します。

3/12 3/17 3/19 3/21 3/23 4/8 4/10 4/14
アゲハチョウ 1
テングチョウ
ヒオドシチョウ
キタキチョウ
モンシロチョウ
ツマキチョウ
ベニシジミ 1
ムラサキシジミ
ツバメシジミ
ヤマトシジミ

3月12日~4月14日の間に確認できた蝶の種類と個体数

約1か月の調査ですが気温の上昇とともに種類、個体数が増加していることがわかります。

ブタナの蜜を吸うキタキチョウ

製作したツバメシジミの標本

たくさんの昆虫の標本を作製しました。

これらの昆虫はほんの一部であり、まだまだ多くの昆虫が生息しています。

1年生へ
園芸高校には、他の高校にはない農業クラブがあります。今回のブログのような活動をビオトープ部では行います。興味のある方は入部してみてください。