果樹園始動
今年度も春を迎え、果樹園での各果樹も花を咲かせ、結実してきました。
毎年、果樹実習はビワの摘果から始まります。
ビワの樹は樹高が高いため、3mの脚立を使ったり、木登りをしながら果実の数を減らしていきます。
摘果は果樹栽培においては必須の作業で、成りすぎた果実の量を調整することで、残した果実に養分を集中することができ、より高品質の果実を生産します。
春から夏にかけて様々な果樹が結実を迎えるため、この作業が続きます。
もちろん各果樹によって適切な摘果の方法があるため、授業の中で実践的に学んでいきます。
ビワは6月頃に収穫を迎え、販売もすると思いますので、ぜひご購入ください。