ブドウの摘粒
今年もブドウの摘粒の季節です。
6月に入るとブドウの摘粒という粒を人為的に減らす作業があります。
もったいなく感じますが、自然状態では粒が多すぎて潰れたり、甘みがのらなかったりしてしまいます。ブドウ生産に必須の作業です。
しかし、細かく時間のかかる作業なので大変です。この時期は1~3年生総出でこの作業です。
このように上を見上げた姿勢なので首が痛くなってきます。
生徒の感想にも「農家の人は大変」、「普段売っているブドウを見る目が変わった」などが。
これからも農業の大変さ、食べ物への感謝などを実践を通してたくさん学ぶ機会があります。
摘粒したブドウは9月に収穫。PTAブドウ狩りも実施します。