お知らせ

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第72回全国高等学校PTA連合会大会宮城大会

第72回全国高等学校PTA連合会大会宮城大会が「豊かな杜につむぐ虹の光」のテーマのもと、8月24日、25日の2日間、仙台市6会場で開催され、本校から会長、副会長、学年委員長の3名で参加しました。
22日の分科会では東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授から「防災、減災教育」についての講演を聴きました。災害時の8つの「生きる力」は重要ポイントであり感情制御、問題解決、リーダーシップ、愛他性、自己超越、頑固さ、エチケット、能動的健康を挙げられ、ディスカッション交え、災害対応能力を養う事を強調されていました。
2日目の記念講演では、仙台育英学園高等学校軟式野球部の須江航監督から「伝わる言葉〜失敗から学ぶ」の演題で、失敗、挫折する事は成長過程において必要であり自己理解を深め、挑戦していく力になり、失うものより得る事の方が大きいと話されていました。誰にでもチャンスはある。自分にもある。そう強く思い努力を継続し、大人の役割として、どのように頑張ったら自分の扉が開くのかを子供に見せ続けるのが大切と話され感銘を受ける内容でした。

仙台で有意義な2日間を過ごすことができ、今回、学んだことを実践できるように日々子供と向き合ってお互い成長できればと感じました。