教職員向け知財学習セミナーを開催しました。
7月21日(火)
本年度、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)より「知財力開発支援事業」の研究指定を受けています。
その事業の一環として、山口大学知的財産センター准教授の陳内秀樹先生を講師とし、視聴覚教室において教職員研修会を開催しました。
本来でしたら、陳内先生に本校にお越しいただくところでしたら、新型コロナウイルス感染の影響により、来阪することができなくなり、急きょ、Youtube動画での講義となりました。
講義のテーマは、「学校教育ならではの学びを大事に(知財創造教育の観点から)~激動の今、私たちは何を生徒に示すか~」。
知財創造教育を必要性を認識し、教育活動へのスムーズな導入を図るためのものです。
陳内先生の講義、特にパワーポイントによる資料は、知的財産や知的財産創造教育の大切さや必要性についてとてもわかりやすくまとめられており、生徒でも十分理解できるものでした。
また、陳内先生からの約1時間半の講義のあと、場所を校長室に移し、ZOOMを用いた質疑応答を行い、7名の先生が参加しました。
本校で、知財創造教育がしっかりと根付き、様々な園芸ブランドの開発につながることをめざします。