知財ふれあいフェスティバルに参加しました。
7月6日(土) 松下IMPホールで開催された知財ふれあいフェスティバル(講演会の部)に環境緑化科の橋詰先生と参加しました。
このイベントは、7月1日の「弁理士の日」を記念し、日本弁理士会関西会が主催し開催されるものです。
今回の講演会テーマは、「 農業の最先端・植物工場が実現する未来の社会とは~守るべきノウハウ・攻めるべき知的財産権~」で、大阪府立大学名誉教授の増田昇先生をはじめ、3名の講師から、知的財産と植物工場にスポットを当てた内容について、報告していただきました。
スマート農業の進展に期待が高まってきている現在ですが、植物工場の単位面積当たりの生産量の高さと収益性など、その可能性については、未曽有のものがあると考えられます。
さらに、植物体内に医薬成分を生成させる遺伝子を導入することで、医薬品を製造することも実現されており、植物工場がその生産を担っているものもあるとのことでした。
とても興味津々の内容が盛りだくさんで、知的好奇心が湧きました。