１２月２４日（金）２学期終業式を行いました。

今回も、新型コロナウイルスの感染防止のため、視聴覚教室からオンラインにより終業式を行いました。
終業式後は、生徒会役員、農業クラブ役員の立候補演説と選挙を行いました。
校長からのあいさつを紹介します。
この２学期は、新型コロナウイルスの感染防止のため、９月中旬まで午前中授業とし、１０月の２年生修学旅行を延期、１１月の創立記念祭の代わりに、箕面キューズモールでの園芸フェスタ、学習成果発表会など行うなど、計画を変更しての実施となりました。
とても残念な気持ちはありますが、コロナ禍での対応としては常に最善をつくした結果であると考えています。
そのような中、コロナ禍ではありましたが、様々な協議会やコンクールに出場し優秀な成績を収めた生徒たちも多くいます。このあと、賞状を授与しますが、本校の教育の成果でもあり、誇りに感じています。
さて、明日から冬休みに入ります。従来のウイルスより、感染力の強い、オミクロン株の感染が増えてきており、改めて警戒が必要となっています。
特に、感染を避けるため、不必要な外出を控えるなど、我慢すべきは我慢しつつも、時間を大切にし、自分を磨くという気持ちを持てるよう、有意義に冬休みにしてください。
特に３年生は、卒業まであとわずかです。
２年生は、修学旅行を控えています。
１年生は、自分の進路を方向付け、その実現に向けての力をつけていく時期です。
それぞれが、何をしなくてはならないのかを明らかにし、学習活動、クラブ活動など、さまざまな面においての力を育んで欲しいと思います。
最後に、新しく迎える年が皆さんにとって、世界中の人々にとっても輝かしいものになるよう、期待しています。
それでは、３学期に、皆さんが元気に登校する姿を楽しみにしています。