本日（１１月２１日）、池田市民文化会館におきまして大阪府立園芸高等学校創立１００周年記念式典が、挙行されました。

 式典には、本校の卒業生でもあられる池田市長をはじめ多くのご来賓に臨席を賜り、厳粛な中にも本校FF科生徒と教員による生花装飾に囲まれ、華やかな式典となりました。

 式典後の記念講演は、本校卒業生の辻調理師専門学校理事　畑耕一郎様に「日本料理を味わう」と題し、ご在学当時の思い出話から、大阪や日本の食とその歴史や文化について奥深いお話をうかがうことができました。

 また、その後新制服の披露がありました。左上の写真は園芸高校を卒業後に教員となり現在本校で勤務する若い先生のパフォーマンスです。右上、中央男女生徒の着ている服装が来年度新入生が着用する制服です。

式典後、大ホールホワイエではSSH生徒研究とプロジェクト活動の報告会「百年目のがんばる生徒とその取り組み」がおこなわれ、多くの卒業生の方と在校生が交流しました。なかには、SSH事業で取り組んだ研究の成果を導入したいと卒業生から名刺をいただいていた生徒もありました。

これから未来へ向かって園芸高校が新しい歴史を刻んでいくことを記念するとても印象深い式典となりました。