農業クラブ全国大会クラブ員代表者会議視察報告
園芸高校からの視察団が、10月20日から22日にかけて行われた第66回日本学校農業クラブ全国大会群馬大会に行きました。
園芸高校は来年度の全国大会大阪大会で、農業鑑定競技会、平板測量競技会、クラブ員代表者会議の3競技を担当するので、これらの競技の視察を行いました。
20、21日に行われたクラブ員代表者会議は他の競技と違い、全国の学校農業クラブから代表者が集まって会議を行うので参加生徒は和やかな雰囲気でした。しかし、運営生徒は自分の担当する仕事に真剣に向かい合っていました。
開会式直前の会場は300人以上が入場しており、会場横では誘導係の生徒が待機していました。
代表者会議は事前に決められた3つのテーマに対しそれぞれ3会場、計9会場で会議をすすめていきます。もちろん会議を運営するのも農業クラブ員です。どの会場も和やかかつ真剣にテーマに対して協議していました。
各会場では記念撮影も行います。昼食後には、会場ごとに議論をまとめ、その後参加者全員が集合して各会場のまとめを聞き、質疑応答がおこなわれます。
議論のまとめは各会場の運営生徒のみなさんが行いました。短時間で議論の内容をまとめることは本当に大変な作業です。運営生徒の皆さんおつかれさまでした。
22日は大会式典でした。来年度開催地ということで大阪府のコーナーも大阪府立農芸高校が作成していました。
全国の農業クラブ員の皆さん、来年度は大阪でお待ちしています。
園芸生の諸君は来年に向けて頑張って準備していきましょう!