園芸高校ではヒメボタルの幼虫を飼育しています。

ヒメボタルは大阪府の準絶滅危惧種に指定されており、これ以上都市化が進むと生息場所の減少により絶滅する恐れがあります。

そこで、園芸高校の実習庭園の一部にヒメボタルが自生できる環境をつくり、保護しようというプロジェクト活動を行っています。

プロジェクト活動の一環としてヒメボタルの飼育を行い、ヒメボタルの一生のサイクルの観察を行っています。

エサとして与えたカワニナに集まるヒメボタルの幼虫

＊自然界では陸生の貝であるナミキセルガイなどを食べています。

飼育ケースの様子

ビオトープ部ホタル班へ

ヒメボタルの幼虫は園芸高校で飼育していますので安心してください。終齢幼虫はそろそろ蛹化する頃だとおもいます。

蛹化したら報告します。