未来を守る作文コンクール2021 受賞
特定非営利活動法人気候ネットワーク主催の作文コンクール、アクション・レポート部門にビオトープ部部員が受賞することができました。
この部門のテーマは脱炭素社会に向けたあなたのアクションであり、「才ヶ原の森から地球温暖化を考える」という題名で2500字の文章を書きました。
才ヶ原の森はクヌギ、コナラを中心とした落葉広葉樹が優占する森ですが、これらの木がカシノナガキクイムシ(以後カシナガと呼ぶ)に加害され、枯死した木が伐採され、1mの長さに切ったものを才ヶ原池の周辺に積まれていました。池の中にはブルーギル、オオクチバスが大量発生し、ハゴロモモという外来の水草も池を被いつくしていました。このような現状の中で才ヶ原の森と才ヶ原池を保全していく方法についてまとめました。
このレポートが作成することができたのは私を才ヶ原の森に連れて行ってくれたH先輩(副部長)のおかげです。さらに才ヶ原池に生息するブルーギルの食性調査・研究についてもH先輩に指導していただきました。この場をお借りして感謝の意を表します。
才ヶ原池にてブルーギルを釣っている様子
捕獲したブルーギル